芹沢あさひはロリか非ロリか
中学二年生って14歳くらい?かな。
一応ロリータコンプレックスの正式な定義の中では12~15歳ぐらいがその対象だったと記憶してるので、そういう観点から見るならロリ。
だけど、身体的には大人の女性とほぼ大差なくて、確か冬優子とおっぱいの大きさおんなじだったと記憶してる。
だから、身体的な面ではもう大人と捉えてもオッケー。赤ちゃんオッケー、と、することができるが...
色々なシャニマス二次創作みてて思うことは、あさひのキャラクターって、あんまり恋愛感情的な面をのぞかせないことが多い。
自由奔放なキャラクターで、少年のような目をしてカブトムシをとったりとか、そういう無垢な、純な面がフューチャーされてて、可愛がられてるキャラだと思う。
だから、デレマスの莉嘉ちゃんとか桃香ちゃんみたいな完全なロリキャラでもなく、ドスケベ・エッチ・セックスな女性キャラでもない、境界線的(マージナリー)な部分に位置するキャラクターだと言える。
で、ロリか非ロリかって議論に戻るんだけど、ロリって属性は、恋愛感情を理解しているロリと、理解してないロリ、その二種類に別れると思う。
前者の具体例はデレマスの橘ありすだったり、後者の具体例は果穂ちゃんだったりする。(この場合果穂ちゃんをロリの枠に含めるか否かという議論も浮上するが、それはとりあえず保留で)
それで、恋愛感情の有無でいうと、芹沢あさひは後者に当てはまる。
身体的には非ロリだが、精神的には無知ロリという...
でも芹沢あさひって、性知識が一切皆無って感じでもない。
というか、中学二年生だったら、学校で習うはず。
加えて、芹沢あさひほどの好奇心旺盛な子が、これまでの生きてきた中で一度でも性的快楽を体験したことがないってのは、あんまり考えられない。
プラス付け加えると、あれだけ好奇心旺盛な子が、性体験皆無ってのも...
芹沢あさひは決して無知じゃない。
むしろ知りすぎてるくらいのキャラクターなんじゃないかと、僕は思ってる。
底が見えないっていうか、ある種サイコパス的・神童的なキャラ造形と合わせて、そう感じられる。
重要なのは、知ってなお、性欲というものに囚われない芹沢あさひの超越性、無性性であって、一種両性具有的な、神秘的な趣のあるキャラクターでもある。
女の子らしさってのは、あんまり芹沢あさひからは感じない。
むしろ少女性より少年性を感じるキャラであって、しかし決してボーイッシュって感じでもない。(樹里ちゃんと対比すれば明らか)
つまりは中性的で、そのどちらにも属さない、いや、もっといえば「性」という概念を超越しているような、一種の神聖さをも感じさせるようなキャラクターだと思う。
ジェンダー的な先進性をも感じさせて、コンテンツの質的にデレマス・ミリマスから一歩抜きん出ており、シャニマス的でもある。
っていうか、シャニマスは従来のアイマスシリーズと比べて、いや、そんなことはないか...
非処女性を感じさせるキャラが多いって言おうとしたけど、冬優子くらいしかいなかった...
じゃあ次のテーマは冬優子の非処女性とかでも、行ってみますか(笑)